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おおごえ大乗寺『こころの栄養』~MEMORANDUM~

 日常生活において、記憶に留めておきたい言葉に逢うことが偶々ある。しかし私が還暦を過ぎて齢を重ねるごとに忘却したり、メモしたものを紛失したりすることが増えてきた。
 他人とっては他愛もないことであっても、自分にとっては大切であり、感動を覚えたことをメモしておこうと思い立ち、ここに記すことにした。
 珠玉の稿を目指すものではない。自分の心をいくらかでも高めるための栄養になれば嬉しい。
 極端に言えば新聞の切り抜きでもよい。新聞やテレビの情報をもとに自分の提言をしてもよい。それらをメモして人間形成の一助としたいと勝手に考えた。
 研究課題の問題の吐露を書くかもしれない。前進せずに後退したとしても、前を向いて懸命に進み続けたいものだ。
 何もせずにじっとしてはいられない。淀んではいられない。この「いのち」はいつまであるか分からないのだ。私の脳の海馬に刻みつけたいことは何でも記したいと思う。
 随時に記すこととして、自分自身の教養を広げ、心の栄養としたいと切に願うものである。

大乗寺住職 干河岸昭信 (福島県田村市大越)

2007年4月22日(日曜日)

桜の花の咲く頃

カテゴリー: - admin-enjuji @ 22時10分41秒

4月13日、薄紅色の桜が咲き始めた。我が家の庭にあるベニシダレザクラとソメイヨシノの開花である。昨年の日誌を見ると9日早い。

何本かの桜はほぼ同時に咲き、今年の暖冬であったことの認識を新たにした。その中で樹齢500年と140年の枝垂れ桜の2本をわざわざ遠方よりやってきて観ていく人がある。

1週間前、未明3時に起きて群馬県から福島県の桜を観て回ってるという青年がいた。福島県内のガイドブックを見ながら訪ねてきたという。来週また出直してきますと言って帰っていったが、その人は今日来てるかもしれない。

近年は行政も「桜」に関心を寄せている。市の職員が毎日開花の状況をカメラにおさめていくようだ。ホームページで開花状況を公開している。今年も市内の桜マップを作成したようである。

私は今まで桜の手入れなどしたことがほとんどなかったが、樹木医の助言を得て今年は肥料をやった。老木の一本は、大正時代か昭和の初め頃発行の地名大辞典に掲載され、樹齢500年と紹介された。発行年数から換算すると570年以上の樹齢となるが、確証がないので樹齢500年と私は言っている。

数百年、我が家を見てきた桜。長年の風雪で朽ち、3分の1ぐらいしか生きていない古木を粗末にしてきたことを反省し、いたわりの目で手入れせねばと、やっと思えてきた。

一昨日、千葉県に在住する妻の兄夫婦が、この2本の桜を見に来た。ちょうど三春町の桜が満開だということで案内した。岐阜県本巣市の「淡墨桜」・山梨県北杜市の「神代桜」とともに日本三大桜として数えられる、国の天然記念物の「滝桜」である。滝のように咲き乱れるからこの名前がついたともいうが、所在地の字名でもある。

過疎に悩むこの地も、この時期だけは人、人、人と車の山である。三春町は桜で町おこしをしようと必死で頑張っている。たくさんの桜の苗木をあちこちに植え、観光客の目を楽しませている。

我が家にも滝桜の子供だという2本の桜があるが、三春町に見習って桜の保存を心がけなければならないと思うこの頃である。


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